製作例(グリーンマックス組立てキット)

豊富なラインナップのグリーンマックスエコノミーキットを組み立てる手順をご紹介します。
まずは、工作の準備をします。作る車両によっては使う工具も異なってきますので、必要に応じてそろえて下さい。

グリーンマックス組み立てキット

 

□ニッパー(プラスチック用)

パーツをランナー(枝)から切りはなすのに使います。

 

□カッターナイフ

ステッカーやデカール、マスキングテープなどのカットに使います。 パーツを削る作業にも重宝します。

 

□サンドペーパー(紙やすり)

削る作業には欠かせない工具。400~1000番くらいの物を、必要に応じて使い分けてください。

 

□ピンバイス&ドリル刃

穴をあける作業に使います。ドリル刃は0.1mm単位の太さで市販されています。
ピンバイスはドリル刃を固定し手で回転させて穴を開けるのに使用します。

 

□定規(ステンレス製)

直線の切りだしや、寸法をはかるのに使います。

 

□マット(ゴム製)

工作の時に敷いて使います。裏面がすべらず、固めの物が使いやすいようです。

 

□転写マーク用ペン

バーニッシャー、トランサーなどと呼ばれています。車両マークの転写に使用します。

 

□接着剤(プラモデル用)

キットの接着に使用します。無色透明。固まるには時間がかかります。

 

□接着剤(合成ゴム系)

ゴム系と呼ばれるこの接着剤は、塩ビパーツ(ガラスパーツなど)の接着に使います。 色は黄色と無色があり、用途によって使い分けます。

 

□筆(模型用)

面相筆を主に用い、細部の塗装を行います。

 

□ピンセット

パーツの保持に使用。Nゲージは細かいパーツが多いので重宝します。

 

□GMカラー&スプレー

鉄道模型専用塗料がグリーンマックスより販売されています。

 

□エナメルカラー

タミヤ製の模型用塗料です。ほとんどの模型店で扱っています。銀、黒、白、グレー、クリアーレッドなどが主に使用する色です。

 

□うすめ液&溶剤

GMカラーにはMrうすめ液を、タミヤエナメルカラーには専用溶剤をそれぞれ使用 します。

 

□瞬間接着剤

模型工作以外でもおなじみの接着剤です。
最近は用途に応じて様々な種類が市販されていますので、いろいろ試して使い やすい物を選びましょう。

 

□マスキングテープ

塗り分けや、仮り組みの際に使用します。

 

□金属棒やすり

丸、三角、四角、半丸、平などの種類があります。 削る箇所に応じて使い分けましょう。